サイトの管理にあたっては、次のような事項について、あらかじめ考えておくことが望ましい。
- コメントやトラックバックをゆるすかどうか。それによって、スパムコメントに対する対策について考える必要がでるし、必要なモジュールもある。
- サイトを訪問した人にユーザログインを許すのかどうか。たとえば、会員への情報提供や掲示板を運営したい場合は、ユーザログインを許し、ゲストとのサービスに差をつけたり、不正な利用を予防する必要がでてくる。また、グループで運営するサイトや、Wikiのようにボランティアでコンテンツを作成するサイトの場合にも同様である。この場合、グループの管理やアクセスコントロールについて、考える必要が出てくる。
- 一人で管理するのか、複数人で管理するのか。一人の場合は、ユーザ登録は管理者だけができるとして、自分を管理者として何でもできるユーザにしておけばいい。複数人の場合はモジュール管理できる「サーバ管理者」と、コンテンツを作成する「コンテンツ管理者」にわけるのがいいだろう。商業利用の場合には、管理職による承認が必要なこともある。そのような場合は、Drupalにはワークフローの機能があるので、「コンテンツ管理者」がコンテンツを作成すると、「管理職グループ」に属するユーザが承認すると公開される、といったこともできる
- ブログをおくのかどうか。これはブログモジュールを追加するかどうか、ということになる。
これ以外にも状況によって多数の考慮点があるだろう。ここでは、個人サイト(すべてのコンテンツ作成者=サーバ管理者)という前提でお話をすすめる。


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