Drupalの便利なモジュール

土曜, 2007-03-10 18:23 — Hiroshi Miura

モジュールとは

Drupalはモジュールによる拡張ができるようになっている。モジュールは、Drupal.orgのModulesページから取得できる。 モジュールは、ほとんどはdrupal/modules/にて展開するだけで利用可能になる。 一部、他の製品と統合する機能を提供するモジュールの場合は、パッケージに他の製品のファイルへのパッチや置き換えファイルがはいっているため、パッケージのドキュメントを参照して作業が必要。 展開したら、「サイト管理」ー「モジュール」にでてくるので、チェックして保存すると、DBMSのテーブルは自動的に作成される。

便利なモジュール

abc順で便利なモジュールを紹介する。

adsense

Google Adsenseの広告を表示するモジュール。本サイトでは、左側のメニューペーンにある広告の表示に使っている。

adsense_Injector

Google Adsenseの広告を記事中に挿入するモジュール。記事の左上に記事を入れてくれる。本サイトでは、右上になるように、設定を変更している。

affiliate

amazon等のアフィリエイトをサポートする。

aggregator

RSSフィードを取得し表示する。

atom

ATOMによるRSSフィードを提供する。

attatchment

記事にたいする添付ファイルをサポートする。

blog

登録ユーザによるブログをサポートする。

blogapi

RPC-XMLによるブログ投稿を支援する。

contact

メールアドレスを公表することなくメッセージの受け取りを許す。

export opml

OPML (Outline Processior Markup Language)でコンテンツのexportをサポートする。OPMLとは、RSSの一種ともいえ、元々は文書のアウトライン構造の情報を異なるOSや、異なる環境で交換できることを可能とするための規格である。サイト間連携で使うほか、RSSリーダーにも、RSS を提供するサイトの一覧を記述している OPML を取り込むことができるものがある。

filemanager

ファイルのアップロードやアップロードしたファイルの管理を行う。これに対応した他のモジュールから使われる。

flexinode

サイト独自のコンテントタイプを作成可能にする。たとえば、イベントのコンテンツタイプに、定型的なラジオボタンでその種類を示すとか、会場がいくつか固定であるときにプロダウンメニューを定義するとか。

googlesearch

Googleによるサイトサーチが簡単にできるようにするモジュール。デフォルトで含まれるsearchモジュールではサーバのDBに検索が走るが、公開されているサーバならば、Google Searchを使った方がサーバ負荷は下がるだろう(その代わり、Googleへ検索キーワード情報が行ってしまう) Google site managerなど、検索エンジン側の情報取得サービスを併用出来る場合に有効である。 非公開サーバの場合は、デフォルトのsearchを使うべし

gsitemap

Google site Managerでは、sitemap情報を、googleの定義するsitemap XMLで読み取りできるようにすることで、効率的にクロールしてもらうことができる。サーチエンジンマネジメント的に有効。 上記、google searchとの組み合わせがおすすめ。

leech

RSS Aggregationを行う。デフォルトのAggregatorと違うのは、RSSフィードからノードを作成できること。デフォルトのAggregatorは、配信元別とカテゴリ別にノードになるが、Leechであれば、コンテンツ毎にノードになる。この結果、RSSによる記事作成、連携にも利用可能である。

node privacy byrole

role(役割)ベースでコンテンツのアクセス権限(読み取り、編集)を制御できるためのモジュール。ユーザにroleを割り振る。roleごとに権限を設定する。 直接ユーザを設定しなくても、roleが間にはいることで柔軟にアクセス権限を設定できる。(4.7.xまで) 2007年2月現在、開発者を探している。

nodeaccess

node privacy by roleと同様の機能を実現する。roleだけでなく、ユーザ単位でも制御可能。開発版ながら5.xにも対応している。

node_template

ノードのテンプレートを提供するモジュール。leechに必要。

rcmail

RoundCubeMailというOSSのWebMailと連携可能にするモジュールおよびハック。導入には、DBMSの知識やパッチを当てるための知識が必要である。モジュール単体にはほとんど機能はなく、機能は別のソフトウエアが持つ。

service_links

コンテンツに、DiggやDel.icio.usへの登録ボタンを追加する。

site_map

人間が見やすい形でsitemap を表示する。

spam

コメントスパムやトラックバックスパムを、キーワードマッチで検出し、まとめて削除可能にする。

trackback

トラックバックを送信したり、受信したり出来るようにする。すごい数のトラックバックスパムを受けるので、spam moduleは必須。

webcal

WebCalendarというLAMP対応のOSSライセンスのWebカレンダーソフトウエアと連携する。ユーザ管理をDrupal側で行って、ユーザ毎のカレンダーを作成したりできる。デフォルトのeventモジュールでは、イベントを作成し、ユーザが登録する程度しかできないが、こちらは個人毎のスケジュール管理まできる高機能なものだ。 機能は、WebCalendarプロジェクトからダウンロードできる別ソフトウエアが提供する。

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